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2013年8月

2013年8月17日 (土)

目次を作るのが難しい…

Amazonで出している「原爆に遭った少女の話」ですが、Kindleクオリティーさんから
「目次がないから作って」「見開きに対応するよう横画面モードにして」などメールが届き、
現在修正を試みているところです。

page-0にkindle漫画目次テンプレを貼付ければいいのか?と色々やってみても反映が上手くされなくて難しい。
KindleComicCreatorでつくるのにこれ?とか見開きページ作るのにMacに右クリックないのにどうやって…とか
理解が悪いので時間がかかりそうですスイマセン( ´・ω・`)

(8/17追記)
Kindle Comic Creator(KC2)の目次の作成」を教えて頂き、分かりやすかったのでリンク。
ありがとうございました!

お盆に祖母の家に行き、頂いた感想伝言を渡してきました。

現在は増野さんのお話のプロット作成中です。
入学の時に一人だったのか二人だったのか、お父さんがいつから出征だったのかなど
不明なところを質問中。
しかし流石記憶がしっかりしていらっしゃるだけあって、なんだか膨大なページになりそうな…
どこを省いてどこに力入れるか、素人ながら考え中ですφ(・ω・ )
3年後完成を目指す(`・ω・´)←遅筆

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
web拍手を沢山ありがとうございました!

西松さま>伝言と感想有り難うございました。
 修学旅行のお話、ご家族のお話を読ませていただきました。
 (目の前で話されているような錯覚が…文才凄いなぁ)
 祖母にもプリントして渡しております。広島からも元気に過ごされますようお祈りしております。

真緒さま>伝言ありがとうございました、祖母に伝えておきました。

戦争を知らない子供1さま>伝言伝えておきました、
 祖母の体験を読んでくださってありがとうございました。

風斗さま>こちらこそ、読んでくださってありがとうございました。

伊吹さま>日本が何故戦争を始めたのか、結構あまり知られていないと思います。
 何故原爆が落とされたのかも。
 ただ、二度と戦争が起こらないよう原爆を使う事が無いように、体験は語り継いでいかないと駄目な気がします。
 読んでくださってありがとうございました。

典明さま>沢山の人の死を目にすることとなった祖母は、数年前、祖父が死ぬ間際元気になった時も
 皆が「峠を越えた」と喜ぶ中「ありゃもう駄目じゃ」と畳の新調を依頼したり支度を行った逸話が。
 祖父はその晩亡くなりました。
 おかげさまで沢山の方、若いかたにも読んで頂けて嬉しいです。
 お褒めの言葉もありがとうございました。

キムラさま>読みやすかったと言っていただけて嬉しいです。
 祖母の記憶の確かなうちに聞けたことを伝えられてよかったと思います、
 読んでくださってありがとうございました。

海王さま>読んでいただけたキッカケに感謝です。
 感想くださってありがとうございました!

佐藤さま>英語で配信できるよう、現在Kyokoさんのご協力を得て作業がすすんでおります。
 体験談は何冊も何十冊もあるのですが、それを「読もう」と思う機会がないのが残念です。
 広島から発信するには、読みやすいコンテンツに変えていかないと難しいのではと思います。
 読んでくださって有り難うございました。

川口さま>是非、若い世代の方が語り継いでいって欲しいと思います。
 風化とか規制とかは避けて欲しいと願っています。
 読んでくださりありがとうございました、伝言も伝えておきました|ω・)ノ

二宮さま>伝言伝えておきました。
 宣伝ありがとうございます〜こちらこそ読んでくださって感謝しております。

ちゃうだぁさま>自分も戦争を知らない世代ですが、これから先の子や孫に
 原爆の悲惨さや戦争の恐ろしさをどういう形でも伝えて欲しいと願います。
 平和が続きますよう。
 読んでくださってありがとうございました。

zainさま>これを読んだあなたに、感謝します。伝言も伝えておきました。
 原爆のこと、戦争の事、祖母の体験を知って頂けて嬉しく思います。
 ありがとうございました。

anさま>R25で紹介していただけて沢山の方に訪問してもらっております。
 読んでくださりありがとうございました。
 お父様が広電にお勤めですかー広電の方にはいつも感謝です。

2013年8月 9日 (金)

電子書籍できました!

「原爆に遭った少女の話」がKindle(電子書籍)で出版できました!

Kindle持っていなくてもPCでも読める、らしい…?
価格は最低の200円です。
サイトにも置いてあるし、本当は無料にしたかったのですがなんか出来なかった( ´・ω・`)
(ロイヤリティを70%に設定したら期間限定で0円にできた…のかな、それするにはサイトのを下げるのが条件だったような)

得た収入は翻訳費用に充てます。
英語版のだいたいの骨子はできたらしい!すごい早いΣ(・ω・ノ)ノ!

ニュースサイトさんとか個人の方々に沢山RT・宣伝していただいて、去年になく閲覧していただいています。
ありがとうございました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Web拍手をたくさんありがとうございました!伝言も伝えておきます。

ぐうさま>感想ありがとうございます、漫画にして良かったです。
 私もおそらく文字だと読もうと思わなかったと思います。
 できたら、プロの漫画家さんが描いてくれたらいいなとも思います。体験記沢山ありますし。

なつきさま>読んでくださりありがとうございました。
 教師になられて平和学習の際には、戦争の悲惨さや原爆の恐ろしさをしっかり伝えてください。お願いします。

べりさま>読みやすかったと言って頂けて嬉しいです。
 べりさまの平和への発信も応援しています。伝言、伝えておきます|ω・)ノシ

赤目さま>書籍できました!(電子版ですが…)
 佐藤軍曹とはあれから再開することもなく、祖母は見合いで他の人と結婚しています。
 呉の当時22歳の佐藤軍曹。探せばまだいらっしゃるんですかねー…

ありあさま>祖父から聞かれたお話も、是非埋もれさせる事無く誰かに伝えてください。
 読んでくださってありがとうございました。

里谷さま>シェアやRTありがとうございます。
 漫画を描かれているんですか!読んで頂けて嬉しいです。

44歳母さま>お子様にも読んで頂けて描いた甲斐がありました。
 自分の子供や孫が戦争に行く事のないよう、平和が続きますように。

蒼大さま>丁寧なメッセージをありがとうございます。
 原発の核も原爆の核も、こんなことは二度と起きないように伝えていかないと風化してしまうと思います。
 例の震災遺構である舟の撤去が決まったそうで、残念で仕方ありません。
 あんなにインパクトのあるものは他にないだろうに。
 ここまでこんな重いものが運ばれてくる水の勢い!どうやって皆生き延びるのか、
 そこに住んでいる方々に非常に良い目安…という言い方はおかしいですが、現実を先の世代にも伝えられたのに。
 原爆の話も、語る人が居なくなっていき残るのは証言だけです。
 それを知る機会を自分たちの世代が作って行かないと、同じ事を繰り返してしまうのではと思っています。

えぬさま>今年も読んでくださりありがとうございました。
 また広島に遊びにきてください。良い町です|ω・)ノシ

なんなさま>こちらこそ、読んでくださって有り難うございました。

宮越さま>少しでも原爆のことを意識していただけたら、描いた甲斐がありました。
 読んでくださりありがとうございます。

ぶちさま>戦争のとき、女性も子供も働いていたことを知っていただけて嬉しいです。
 ご感想、ありがとうございました。

ソラリスさま>祖母に伝えておきます、読んでくださってありがとうございました。

ラスタさま>社会人になりますと8月に放映されるドラマや映画でしかなかなか原爆の話を目にする機会がありませんから…読んで頂けて嬉しく思います。
 ありがとうございました。

nofrillsさま>イギリスのBBCのコメディアンさんにそんな流れがあったとは…麻生さんの件といい、マスコミって結構怖いですね。
 しかしデリケートな話題なので、少なくともコメディでは取り上げない方がいいのでしょうか?
 そうなると「コメディだからこそ知った方達」に原爆の事を知ってもらう機会を潰すことになってしまいます。
 笑いを少し交えても、風化させないでいてくれた事に感謝したいです。
 あと日本人はもっと英語を勉強しないといけないなぁ…

北村さま>読んでくださってありがとうございます。
 お子様が漫画が読める年齢になりましたら、是非よろしくおねがいします。

ななつさま>感想をありがとうございます。
 お子様にも是非、原爆や戦争の恐ろしさ悲しさを伝えていって欲しいです。

匿名希望さま>画像クリックでページがめくれるとのお知らせを書き加えました。
 すいません…Web漫画の通例と思って省略していましたが、一般の方に読んで頂けて嬉しいです。
 下の注釈の左寄せ、折りをみてさせていただきます。ありがとうございました。

尾身さま>キンドル版を買って頂きありがとうございます。
 実は文字化けが少しあり、さきほど修正してアップしたところです。
 反映に半日か少し時間がかかりますが、お手数ですが再度アップデードしていただけたらありがたいです。

2013年8月 6日 (火)

8/6 原爆の日

8月6日ということで、広島が原爆を投下された日です。
去年サイトにアップした「原爆に遭った少女の話」に八章(64〜79P)を追加して完結させたので、
よかったら読んでください。
Cover300

78Pの言葉は「電車を走らせた女学生たち」で祖母の語っていたものです。
原爆を投下したアメリカを憎まず、孫やこれから先の世代には
「世界のみんな仲良くしなければいけない」「戦争はいけない」
と常日頃言っている言葉です。

唯一アメリカ憎しと聞いたのは8月6日の原爆投下直後、実践女学校へ避難の道中で
『トラックの荷台に目隠しされ己斐方面に連れて行かれるアメリカ兵をみて手を叩いて喜んだ』
と語っていたところだけ、
今も原爆の話を語るときは必ず最後に「世界のみんなで仲良くしなければいけない」で締められます。

何十年も記憶を重ねていって憎しみも風化していったのか、
それとも子や孫に自分の苦しみや憎しみを持たせる事を良しとしなかったのか。
「あんな思いは自分らで充分。あなたたちは仲良くしなさい」
との思いがあるようです。

前回の記事から、増野幸子さんに打診をしたところ「漫画にしてもいいよー」との許可をいただいたので、
3年後完成を目指して頑張ろうと思っているところです(`・ω・´)
資料もいただいた!

悩みどころは構成などで、祖母の話でだいたいは説明している女学校の事などをもう一度組み直す時、
今度はもっと視点を近づけて描きたいなぁとか、感情移入できるようにしたいなぁとか考えていて。
そうすると「増野幸子さん」でなく「僕の考えた増野幸子さん」になってしまう葛藤。
辿った行動を間違えなくした上で、この辺りを自由度持たせてもらおうかな…とか思っていたり|ω・)

ストーリー311を読んでいても感じたけれど、当事者の体験を「漫画」にするのは本当に難しい。
その人の思いとか、その人の考えは当人にしかできないものだから。
画面を動くキャラクターを堂々と「これが彼女だ!」とするなど厚顔無恥に思えてしまう。
結果、当人の口にした言葉だけを出そうとすると、モノローグ多用の画面になってしまって
「漫画の意味ないじゃん」になってしまうのです( ´・ω・`)

「漫画」にする一番の利点は、若い年代に読んでもらいやすいという部分あって、
そこへ「漫画」でなく「文章と絵」だとなんか違う感があるわけです。
以上、言い訳。

しまなみ総文祭に五日市高校が出場したのをネットニュースで観れました、
被爆体験をネット番組で紹介 広島・五日市高 総文祭/朝日新聞デジタル
広島で発行されている新聞では観れなかったのでペタリ↓(墨玉さん、HODAさんありがとう!)
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結果は残念だったようですが、お疲れさまでした!
次の放送部の活躍も応援しています。

Kyokoさんの協力を得て「原爆に遭った少女の話」の英語翻訳計画すすめ中です。ありがたいです+:。(・ω・).+:。

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