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2013年12月

2013年12月28日 (土)

翻訳版をDLできなかった理由

A story of a girl who survived an atomic bomb [Kindle版]」がDLできないので、Amazon.comとAmazon.jpのアカウントを結合させて洋書をDLできるように設定してみたり、カスタマーさんにお世話になったりしながら試行錯誤した結果、

・利用可能な端末
Kin

日本語版の方にあった
・Kindle for iPhone
・Kindle for iPod Touch
が無い!
12874 KB(日本語版)から12945 KB(翻訳版)になっただけなのに、容量の差?!

…というわけで、次の目標はipadかキンドル本体を購入することです、と( ´・ω・`)
確認作業できなくてすいません。脱字や誤字ありましたら教えてください。

結合させたのは無駄だったか…いや、いつかきっと役に立つに違いない…
しかし結合させたら容量半分…いやいやいや


一明くんの本」は無事購入できました。わーい。
現在「うしおととら」1〜3巻無料キャンペーン中、無料で一巻丸々DL出来るときとかあるので良いなぁ。

2013年12月27日 (金)

翻訳版出来

キンドルで英語版の方を出版しました↓
A story of a girl who survived an atomic bomb [Kindle版]

最安値の$2.99にしたら、円高だか円安だかの影響で現在311円になっています。
あと目次とか機能付けていないので日本語版の方がいいかもしれない|ω・)ノ
一応こちらでは$2.99で購入できます。

早速どんなになっているかDLしようとおもったら、Amazon.comに登録していないとDLできない?サンプルさえも?
お客様のアカウントに登録されたKindle端末またはアプリで、このコンテンツが読めるものは見つかりませんでした
って出て来ます( ´・ω・`)
これははーとふる彼氏の一明君の本(英語ver)を購入しようとして出来なかったときと同じ…!
何が起きているのだろうってきっとKIndle本体持っていないからかな。

Twitterで試行錯誤中に、翻訳者が入れられない!とかやってましたが出版後の編集で出来ました。
あとは間違えてオプションでつけた出版社「sasurai.com」を消す作業をしなければ。

冬休みに入るので、冬ごもりの準備を。
田舎に作業机とPC持って行けたら作業できるんだけれどなー。しかしきっと寒くてオフトゥンから出られないかー…

それでは、今年一年有り難うございました|ω・)ノシ

きんどる

2013年12月19日 (木)

A story of a girl who survived an atomic bomb.

「原爆に遭った少女の話」の英訳が終わったのでサイトにアップしました。

A story of a girl who survived an atomic bomb.
Agraphic novel based on a true story
of The Girls' Domestic Science School of Hiroshima Electric Railway Company,
which was founded during WW2 to fill up the vacancies of male workers with girls,
andwas literally erased by just one atomic bomb.

Kyokoさんにご協力頂いて、Tamさん監修も加わって、言葉も自然で素晴らしいものになったのでは、と思っています。
本の売り上げを足して謝礼をお支払いしたものの、ほぼボランティアな格安価格で受けてくださいました。
Tamさんのところまで何度も足を運んでくださったり、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
本を買ってくださった方もありがとうございました!おかげさまで英訳が叶いました。

CLIPの一括書き出しをすると、文字が重なったり抜けたりと所々変なところがあるので、そのあたりで誤字脱字見つけられたら連絡いただきたいです( ´・ω・`)

英語版のあとがきにも書いてありますが、この漫画は別にアメリカを非難する意図はありません。

『祖母をはじめ、私の知る被爆者の方々は原爆を投下したアメリカを憎むのではなく、その苦しみを子や孫に伝えるよりも
 「こんなつらい体験は自分たちで充分。だから、あなたたちは仲良くしないさい」と語ります。
 その願いを伝えて行きたいのです』

と書いており、戦争が二度と起こらないように、風化させないことが目的です。伝われば良いなぁ。

アメリカのグレンデール州にある、慰安婦像撤去をもとめる署名活動が始まっています。
今回は10万票集めなければいけないそう。で、集まって撤去されるか…といえばそうではなくて、アメリカの政府の公式声明が聞けるわけです。
現在アメリカに何体も立てられている慰安婦像、それをアメリカはどう捉えているのかを知りたいので、署名のご協力をお願いしたいです。
署名解説動画→こちら

慰安婦が戦時中にあったかどうかの争点は色々意見がありますが、今回はテキサス親父の動きを応援したい。 

ストーリー311という、東日本大震災を扱った漫画の第二弾も企画されているみたいですね。
一巻を買ったときの日記にも書いたのですが、二巻では教訓とか生き延びるための選択はどうすればいいとか、そういう部分が入っていたらいいなと思いました。
学校の図書においてあって、それを読んで助かった!みたいな事が後世に起きたら凄いとおもうので。
「津波てんでんこ」と「津波の三ヶ月前に完成させた非常階段」は入れて欲しいなぁ|ω・)

拍手くださった方、ありがとうございました!

2013年12月 1日 (日)

オススメのネット小説4 他

小説家になろう!で、「ドラグーン」や「この素晴らしい世界に祝福を!」(12/10で削除されます)が書籍化されて歓喜していましたこの頃。
しばらくなろう!から離れて創作活動や私事など色々しておりましたが、体調崩して寝込んでいた時期に発掘した小説などひとつ。

Medicine⇔Alchemist Offline~薬剤師の私が異世界で錬金術師になりました~
ゲームの中にトリップしてログアウトできなくなる話は「あー良くある良くある」と食傷気味でしたが、
このお話は主人公が試行錯誤して頑張ってます。
で、話の流れというか事件を解決する部分はご都合主義に見えてたのですがまさか強くてニューゲーム!?と展開に驚いた作品。
一部完結して、先の展開がちょっと読めないところが期待。

御主珍様が見える!」(18禁)
人の頭の上に、その人のもつ性欲が形として…チンコとして見える女性の話。
話もテンポよくて登場人物の面白くて、イイハナシダナーとうまく纏まっており「書籍化も狙える!」と思ったものの表紙をどう工夫してもモザイク多用ですありがとうございました。
タイトルで隠すか見切れさせて誤摩化すか帯で覆うか…と要らぬ心配までしてしまいました。

以前も紹介したかもしれない「箱をあけよう
異世界に飛ばされたら海で漂流していた主人公。
舟に拾われて下働きしているうちに様々な騒動が巻き起こり頑張って解決して行く話。
少女小説として結構これ、面白いなぁとおもっているんですけどどうでしょうか。
読み応えある話で好きです。

…頑張ってテンパってる主人公ばかりだな、なんだか。

この男シリーズ第三弾、「この男子、悪人と呼ばれます。」もGETしました。
今回はドラマCDでのリリース、前作・前々作と感性光る作品だったので期待していました。
聴いてみたら…うーん。
学生の会話とか悩みとかは流石に上手いな!と思ったんですけれど、警察とか社長さんとかの大人陣の描き方が少し…
「ないわー大人がないわー」と引いてしまってのめり込めませんでした( ´・ω・`)
前作の人魚もその前の宇宙人も「子供が一生懸命悩んでる!」と思って気にならなかったのが
今回は「いや主人公、いくら流されやすいとはいえ知らない初対面の人にタクシー乗せられるとかないでしょう」のツッコミからはじまり
「え、大人がこんなこと言っちゃうんだ?」「え、いくらなんでも事務所を借りるにもリフォームにも契約とか必要で足がつかない筈は…」とか様々な部分が気になってしまって。
「警官は警官でも新人で若かったから仕方ない」とか「事務所の建物は大家が老人で口約束で借りれた」とかそういうフォローがあったら気にならなかったかも…て逐一説明するドラマも嫌かな。
登場人物のそれぞれも、正義感があっても駄目だろーって思ったり、K君は主人公より年下なのに仕事してるのは背景があるんだろうけれど触れられていないから感情移入もしにくかったり、
話の流れも、すべては主人公を救済するために仕組まれていたことだったのかなぁと成長ものにしてはスムーズすぎるお膳立てだったりでちょっと残念でした。
そもそも大人がドラマCD聴くのが間違いですね、10代〜20代なら気にならない筈。

人魚のラジオドラマを出してくれたら凄い嬉しいです…公式サイトで短編でもいい…!

最近の活動としては、サイトの形式を整えてページをそれぞれ割り振ってみたりをちょこちょことしてました(オフラインで)
「ヒロシマを生きた少女の話」ページも作ってネーム段階でも画像いれてみたりとか補足や後書き入れたりとか(気が早い)創作熱の無いときは英語の翻訳の写植を入れたりとか色々と。
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来年の八月六日に完成は難しそうですが、半分ぐらいは絵を入れて残りはネームでもアップできたらと予定。

そういえば被爆人形を撤去する騒動で、署名活動や各メディアでの取り上げも様々行われていましたが
「2013年度末には撤去する方針、市民にしっかり説明していきたい」というようなことを語っていた館長の「説明」が未だに聞けていなくて、もう何を騒いでも撤去の方向で固めているんだなーと達観気味です。
市民の目線で議論」って、こんな催しもいつの間にか開催されていて、開催自体知らなかったものに参加すらできないってどういうことだ、これで「市民にしっかり説明できました」とか言われても納得できないわーとちょっと怒ったりもしているんですけれど。
Bar スワロウテイルで議論って。飲食店で説明って。悪いとは言わないけれど、そこでの催しを「説明した」実績にされては叶わないなぁ。
ちゃんと会場を設置して館長参加してのフォーラムを開いて欲しいな、と思います。
それも反対市民側が会場借りたりしないといけないのかな。
反対署名運動頑張ってる人も一児二児の父で、家計からだすのも難しいとおもうんですけど…

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
Web拍手ありがとうございました!

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