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2014年3月

2014年3月12日 (水)

「広島の消えた日」の原作許可頂きました!

去年「芸備線の夏」という小冊子を見て、原爆投下直後に救命にあたった軍医の話に非常に心に心揺すぶられて、
是非その話を漫画にさせてもらえないかと打診をしてみたところ、許可をいただけました(*゚▽゚)ノ

かなり有名な先生で、書籍も何冊も出され映画も出演され、全国各地から海外まで公演を行われている96歳にして現役の医師…肥田舜太郎先生です。ハイ。
不躾にもほどがあるお願いに「事実に忠実に品位を汚すことのないよう期待しています」とのお言葉、頑張ろうと身を引き締める思いです。

「広島の消えた日」を原作に、インタビューや他の著作から内容を補足して組み立てていこうと考えており、
さてテーマをどこに絞るか…
私は原爆投下直後の惨状や、原爆症で見たことも無い症状で死んで行く事、医師の目線でみえたことをまずメインに据えたいと思っています。
「条件が5つ揃った人間は、必ず死んで行く」とか知らなかったですし。

となると、急性放射線障害のことに重きを置く…のか、そうすると若い世代には見てもらえない絵が続きそうで
そのとき戸坂村で村人がどう動いたかとか、救援の医師団が来た話、軍医として指示した話など
当日と戸坂村で活動した日々を中心に、その後放射線障害に苦しむ人を診てきたことを補足でいこうかな。

すべてを補って描こうとすると小学館の「学習まんが館・日本の偉人」並に平坦になってしまうので、
まずは「原爆の話」をしたいんだと、忘れずに骨子に入れておきたい。
(最近の歴史コミックは読んでいないけれど進化してるのかな?円谷英二とかジョブズがいるんですが…)
あと遅筆なので100P超えるとすごく時間がかかってしまったりモニョモニョ。
メインのテーマだけははっきり決めないと。そして取捨選択。

現在のお話が完成してからなので、取りかかりはおそらく来年の八月からかと思います。
「ヒロシマを生きた少女の話」の進捗は11月に比べると、大分黒いところが増えて来ましたがまだまだ。
背景描けてないから白い。
↓今回のヒロインはナカモトさん
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肥田 舜太郎

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