被爆70年、いま私たちにできること
あけましておめでとうございます。
1/9にNHKで放映された「被爆70年 巻頭言〜いま私たちにできること〜」を見ました。
被爆者が高齢化により無くなって行き、次世代の自分たちがどう思いを引き継げるかという話。
や、なかなかヒロシマ市民の立場からでも二の足踏んでしまいますよね…
何かをするにもお金がかかるし、もし始めたなら続けなきゃいけない責任もでてくる。
でもまぁ、誰でもできる一つとして、被爆体験の聞き取りだけやっておいて欲しいのです。
私たちに出来る事というのは案外、これから先に被爆体験をトスしていくための足がかりを作る事なんじゃないかと。
今生きている被爆者の方、証言をしたことのない方、証言が曖昧な方など沢山いらっしゃいます。
その方に、どれだけその体験が未来に必要かを説いて話を聞いて、裏取りでも取れたら最高。
それさえ出来ておけば、私たちの次の世代が生かしてくれると思うのです。
逆に、それが無かったら生かしようがない。素材がないから、ではなく、
「被爆者に直接の話を聞いた経験」のない世代が、なにを言っても説得力がないのです。←ここポイント
ですから、親族からでも被爆体験を聞いておいて欲しい。
それで今は十分な気がします(出来たら書き起こしていて欲しいなーと)RCCのプロジェクトで、今は千田車庫に眠っていた被爆電車653号が今年復活するらしいですね!
6月〜8月末までの期間限定・路線限定らしいですが、驚きました。
他にも手塚プロが協力して、ヒロシマの復興漫画本が出るとか。期待。最近の進捗は、作画作業を頑張ってちょくちょく描き足しております。
背景あとまわしで人物だけ( ´・ω・`)
複合機プリンターだと、インクが切れるとスキャン出来ない事が多くよく足止めくらってます( ´・ω・`)
3作目のネームにも取りかかろうとしてるのですが、テンポを上手く組み込めなくて苦戦しています。
東京新聞で肥田先生が取り上げられていましたね、元気そうで良かった。Web拍手やメッセージをありがとうございました!
« 12月の進捗 | トップページ | 「飛べ!ダコタ」観た感想など »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「The Doctor Who Fought the Atomic Bomb」kindleで発行(2020.10.31)
- ヒンディー語版「原爆に遭った少女の話」販売開始です(2019.04.24)
- 進捗&最近の話(2019.03.07)
- 最近の活動(2018.08.05)
- スカイリム熱少し治まる(2018.06.27)
コメント