お知らせ1
今年の夏、祖母の被爆体験がテレビドラマ化する運びになりました。
「一番電車が走った」は、原爆投下翌日から路面電車を復旧させようと作業を始めた電鉄社員と、戦地に赴く男性の代わりに路面電車に乗務し、運転も任されていた少女たちの実話を基にしたドラマ」
「男性が戦地に出払っているため、運転士は10代半ば、電鉄会社の家政女学校で学びながら働く少女たちが担当。雨田豊子(黒島)も頭に包帯を巻き、運転席に立っていた。そして終戦後、「電車が動いたら広島は復活する」と信じる電鉄会社の電気課長・松浦明孝(阿部)は、主要路線の1カ月以内の復旧に向けて立ち上がる」
ということで、祖母と電鉄マンの松浦明孝さんの物語らしいです。
脚本の方が岡下慶仁さんとかで、ググってみたら昨年「撃墜 3人のパイロット」を手がけていらっしゃり、ドキュメンタリードラマの評判が高かったので期待。 本日6/19の「フェイス」では五日市高校放送部のラジオドキュメンタリー制作の様子が放送されます。
毎年被爆体験を継承することにスポットを当てて取り組んでいる放送部。新しい部長を迎えたり、話を聞いていた元家政女学校の藤井さんが亡くなったりの色々が随時追われていて、葛藤とか悩みとか見ごたえありそうです。 八月を前に祖母の所に取材が色々来ており、連れ出す母も疲れ気味な様子。
昨日身内に不幸もありましたので、ここしばらくは対応できないかもしれないです( ´・ω・`) 情報解禁になったっぽいので追記(6/21)
8月15日放送のフジテレビ「私たちに戦争を教えてください」にも祖母と増野幸子さんがちらりと出演しています。
「俳優小栗旬、松坂桃李、福士蒼汰、女優有村架純、広瀬すずら5人が各地の戦争体験者から、戦争とは何かを学ぶドキュメンタリー」
終戦70年を前に戦争の語り部は減少。「日本を担う多くの若者たちが、あの時代を生きた人々に話を聞いてみようと思うきっかけになれば。
小栗は「なぜ、戦争が始まった?」をテーマに、長野県でゼロ戦パイロットの原田要氏と対談。7月には真珠湾やアリゾナ記念館を訪ね、現地の元軍人らを取材する。
松坂は「玉砕」を知るためパラオ・ペリリュー島で生還兵と対面。
福士は「特攻」「原子爆弾が落とされた日」をテーマに特攻隊の生き残りの千玄室氏を取材、広島にも足を運んだ。
有村は「沖縄で見たもの」を中心に、日本最大の地上戦となった沖縄で当時7歳の少女の壮絶な体験を。
広瀬は「特攻隊員との淡い恋」を取材。福島・原町陸軍飛行場近くで牛乳屋を営んでいた看板娘・加藤美喜子さん(当時15、現在85歳)から特攻隊員との恋を聞き出す予定」
興味深そうな内容です。戦争について砕いて知りたかった。
フォーゼと写真撮れるとホイホイついて行ったら、やっぱり流石に写真はNGだった( ´・ω・`)
でもサイン頂きましたありがたやWeb拍手メッセージ有り難うございました。
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