電子書籍化に挑戦
2013年の「原爆にあった少女の話」ぶりに電子書籍化に挑戦しております。
前回の「目次設定がうまくいかない」をクリアしたのですが、Kindle Comic Creatorではうまく表示されてもKindle Previewer3で画像が「!カメラマーク」になってしまい表示が確認できないエラー&書き出ししてもconverted-content-opfが生成されないエラーが起きていました(´・ω・)
今回も急急如率令様に助言いただいて、EPUB形式で作ることができました!
こっちのほうがkindle comic creatorより楽だと思う。https://t.co/upY5kk42C0
— 急急如律令(電子出版のメモ) (@99nyorituryo) April 22, 2020
なぜ電子書籍化をしようとしてるかというと、現在のコロナの影響で出版社から書籍化は難しいかな〜と考え。
一冊から欲しい人が本を作れる「オンデマンド印刷(プリントオンデマンド)」を利用できないかと考えたのです。
デメリットで「単価が高い」「ペーパーバック形式しか選べない」とありますが、在庫を抱えなくていい・流通もお任せできる・「書籍化するのでネットにあるのを降ろしてください」と言われないというのが大きなメリット。
アマゾンPOD正規取店は現在7社。
そのうち個人でできそうなのはインプレスR&Dのネクストパブリッシング…?
オンライン見積もりで170ページ・カラー1ページ で計算してみると、1,200円にしてようやく赤字でなくなるという…(1,100円だと49円の赤字、600円とかにすると326円の赤字)
1,200円のペーパーバックかぁ…うーん。高いのにペーパーバックかぁ…
「著者向け一冊からの試し刷り」してみようかな。
一応、現在打診しているところから出版が断念の知らせが来た場合に備えておくのです。
そして「無料」を実現させるためにKDPセレクトに登録。
無料で読むには「kindleインディーズ」もあるのだけど、紙の本で出したい時にネックになって『参加者は、Amazon で既に販売されている無料マンガを出版することはできません。また、参加者は、Amazon で既に無料で入手可能なマンガを有料で出版することもできません』という規約が邪魔をする…。
さてさて、KDPセレクトには「本の無料キャンペーン」というのがあり、五日間無料にできるらしい(90日毎に可能)
その場合の配信コストとかはどうなるのかな。10MB以上場合はコスト考えなくていい?
✈ 英訳も進んでいるようで、英語Ver.もEPUB3作成ツールのお世話になろう…
🎮 あつまれどうぶつの森をちまちま楽しんでいますが、五月になるとゼノブレイドが発売されるのが楽しみです。
Web拍手&感想コメントありがとうございました!