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2022年10月 2日 (日)

一中三年生・森下弘さんに会う

📩 TwitterのDMで、漫画を講評してくれるところがあると教えていただき、「広島一中」の話を投稿してみました。
いいアドバイスもらえるかしら、プロの視点でわかりにくい箇所があるかしらと。
二週間経たずに返信きて、おおむね『このまま頑張れ』的なことが書いてありました。

改善点
 一中教諭の戸田さん、新聞社勤務で一中父兄の山本さんの二つの視点から描いていくのは多角的で良かったです。
 ただ、もしこれを少年漫画として描くなら、読者に近い立場の少年も主人公側にいた方が、読者の共感を得やすいかと思いました。
 一中がどういう中学なのかの描写も、もう少しあった方が話に入りやすいかもしれません。

とあり。
ここは実際組み立てていて、先生と親では当事者不在の話になってしまうなぁと悩んでいた部分でした。
大人ばかりの視点では子供が感情移入できない、少女でもないから目を引きやすさが弱い、だけど生存者がほとんどいないのです。

現在、元・一中生徒の方数人と連絡をとっているところです。手紙の返信待ちだったり届いたり。
昨日は森下弘さんのところにお邪魔しました。当時の3年生です。


当時生徒間で戦争の話をしたか、は覚えていないそうですが、物理の先生が話してくれた内容は興味深いものでした。
またアンケートも拝見し、当時どう思っていたかの生徒たちの気持ちを知ることもできました(空欄も多かったですが)
聞いたエピソードをどう盛り込めるか、試行錯誤が続きます。

ひとまず手記をまるっと入手できたので、誰がいつどこで亡くなったかの集計をせねば。
校舎にいた3年生が今だにわからないのです、防空要員と一年監督委員は一緒だったのか、別の人たちか(´・ω・)
全滅だったり二人生き残りだったり記録によって違い、一体何人亡くなったのか…

👓 ホームページが相変わらず起動せず更新できません。困ったなぁ(´・ω・)
Macで使えるHP制作ソフトってBiNDくらいしか見つからなかったのですよね。
今の時代に即した画面を手打ちで制作は難しいので、どうしたものかしら。
一応マンガノは立てましたが…トップページの自由度が少ない。
pixivに手記(文字)も放り込んで、HPはこういうところでトップだけ置いておく形に変更しようかしら。

😃 Web拍手、メッセージありがとうございました。

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