出張編集部に行ってきました
4話「救護所」後半のネームで詰まっていた時、広島にマガジンの出張編集部がやってくる!というのを知り相談に行ってきました。
・導線がうまくいかない
・演出で印象的にしたい(話は変更できないので)
・なぜなら自分の描き方が淡々としすぎて読み手が離れそう
などなど。
編集さんは広島出身の人でした(しかも近所)
『これって、原作手記ですよね?後から冷静に書いているじゃないですか。その時はそうじゃなかったと思うんですよ。
(ウワッ)とか(グニャッ)とか、多分そんな気持ちになっていたと思うんです。
その表情を例えば大きく描いてあげるとかだけでも、いいと思いますよ』
『単純にいうと大ゴマ。単純にでかく描くだけで(あ、これを一番伝えたいんだな)と伝わってくる。
見開きもどんどん使っていって』
『手記っていうのは自分の表情については書かないもの。その時僕はこんな顔してました〜なんて。
そこは漫画でしか描けない、膨らませができる部分』
など、50分にわたってアドバイスいただきました。
アドバイスしにくい題材だったと思うのですが、個々に合った方法を模索してくれました。ありがとうございます!
これが…漫画編集者の力…!と目の前がスッキリして帰ってきました。
ネームについてもガラッと描き直す感じになりそう(ページ数増えるわぁ)
👓 いつのまにか10月に突入しました。
ただいま私生活ごたごたしており、大変です。一人暮らししたいひとりになりたいと追い詰められつつなんとか。
単身者用アパートをSUMMOで探しつつなんとかやっております…。
今年は年始に祖母が亡くなり、年賀状なしの旨も伝えなければいけない。
そんなわけで色々不義理をしておりますが、余裕ができるまでしばらくお待ちください。