アニメ・コミック

2021年5月16日 (日)

記憶のない原爆孤児

三月から取材していた瀬川泰司さんの話を漫画にしました。
記憶のない原爆孤児

原爆のことを伝えようとすると、若い世代には見れない画が出てきます。
結果読まれないのでは伝えようがない。しかも、昭和初期の価値観や生活様式は現代っ子にはピンとこないのではないか。
そんなことを考えていた時に出会った瀬川さんの話。
これなら原爆の記憶がないから悲惨なシーンはでてこない、親の愛というものは現在も通じるものだし、メインテーマに据えれば読んでもらえるのではないか…と思ったわけです。

仕上がってみたら原爆のことはあまり触れられなさすぎました(´・ω・)
でも、原爆によって、戦争によっておこる事を伝えることはできたと思います。

【自己反省点】
・当初モノローグ仕立てでネームを切っていたので、ダイジェスト感が否めない。
 もっと長いページで、感情の機微を丁寧に見せたものが読みたかった(かもしれない)

・「親の愛情」をメインに据えたのだが、サブテーマの原爆部分がほぼ触れられていない。
 冒頭の五日市戦災孤児育成所時代や比治山の収容所時代で仲間の被爆孤児に触れておくとか、
 彼らの思いとかをしっかり描写しておいたら、ラストに繋げるフックが生まれたかと思う。

・読後、受け取るメッセージがはっきりしない。

・21Pを、上記を取り入れて31…45P〜に膨らませ、
 明確に「原爆はいやだ」というメッセージが届く工夫をすればよかったかもしれない。

☎ 取材で様々な方にお世話になりました。ありがとうございます。
四作描いたら、そろそろ実績というか…取材のときに不審がられない名乗りに使えるでしょうか(´・ω・)

📺 国際放送IN DEPTHにて原爆漫画の紹介をしていただいております。
三作目の軍医の話のことも触れていただきました。ありがとうございます!

☕ コロナの第四波でお出かけ控えしていますが、エヴァンゲリオン観てきました。
「いよいよ決着がつくのか…」と、途中まで(宇宙から大気圏突入とか戦艦を爆弾みたいに使うあたり)楽しんで見てましたが、最後の方、イメージ映像心象風景多用されたのがちょっと残念でした。
空母で戦うシーンはめちゃくちゃ熱くて面白かったです。

💕 web拍手、メッセージありがとうございました!

2020年4月10日 (金)

少年ジャンプ+で掲載開始

少年ジャンプ+というWebコミックサイトに、ジャンプルーキーへの投稿作からピックアップした漫画を連載させる場所があります。
4/10より「原爆と戦った軍医の話」の掲載が始まりました。
毎週金曜日の更新の全11回(だと思う)、よろしければまだ読んでいない方にお知らせいただけましたら嬉しいです。

ところがジャンプ+、アプリ版もあるのですが、おっぱい色々あり17歳以下は閲覧できない仕様になっています(´・ω・)
小学生中学生、高校生に読んでいただくことが叶わないという…うう。
LINE漫画とかニコニコ静画とか…?若い層が見れる適当ないい場所が、どこかあるでしょうか。よくわからない…

そして現在 「原爆と戦った軍医の話」の翻訳をBPSに依頼しております。
163ページで税込14万円くらい。今までのkindleでの売り上げ9万円を入れてもあと5万円足らないので、連載枠の広告料で充てられたらなぁと目論んでいます。よろしくおねがいします。
ペーパーバックみたいにして出したい… …と妄想していたら今、オンデマンドプリントというのが検索で引っかかったのですが、
もしや出版社介さなくても一冊から発注できるやつ…?
出版社がやる自費出版を利用するか考えていましたが、むむ、これは相談(無料見積もり)してみようかなぁ。
書籍化が普通に叶いそうかも。ただ、一冊当たりを何円で出せるのだろうか高すぎたら諦めるかもしれません(´・ω・)

🐶 最近はコロナで外出自粛中、あつ森やったりツイキャス聴きながら作画を進めたりしております。
五月はゼノブレイドの発売です!楽しみ!

😃 漫画へのコメントやWeb拍手ありがとうございます。




2019年11月24日 (日)

「原爆と戦った軍医の話」完結

11/24はローマ教皇来日というタイミングなので、最終話をアップしてきました。
本当はこの前に入市被ばくと救護者被ばくを入れた回があるのですが、結局入れないことにしました。
漫画として成立させるには、解説や注釈が多くなってしまって全体の流れがおかしくなってしまう、
誤った情報を入れてしまって余計な差別を生むことになってしまってはいけないとの判断で。
うまくまとめる手腕が私にはありませんでした(´・ω・)
一応、内部被曝や放射線障害について詳しい人に聞きにいくツテはある…けれど、漫画を描いていることを隠している以上、聞きに行けない。
色々難しいところです。

✋ web拍手のほうで質問があったのですが、五話の1P目がジャンプルーキーでは削除されてしまう件ですね。
このページですね↓
__067
おっぱいがダメだったのかな〜と火傷で隠してアップしたのですが、それでも削除されてしまいました💧
裸はだめなのか「気が狂う」という表現がNGだったのかと問い合わせをしてみましたが回答はいただけず。
「気が狂う」というセリフを「気が触れる」に変更したら行けるのか、果たしてそれってどうなのか。
肥田先生の手記にあることですし、割かれるのは残念です(´・ω・)

もう一つの質問、肥田先生に漫画化の許可をいただいた話ですか…ブログでは2014年の話ですね。
手紙で打診いたしまして返事をいただいた次第です。
「遅筆なので数年先になるかも〜」と書いていたら「その頃には自分は生きていないでしょうが」と記載があり、
実際、執筆にかかる前に百歳でお亡くなりになられ。
ご存命の頃に漫画が完成していたら、どういう反応をいただけたかしら。

📖 今回戸坂で取材したときに、原爆時の体験を持っていらっしゃるけれどまだアウトプットしていない人を三人ほどお見かけしました。
本人ではなかなかまとまらない時に、手助けの形で話をききにいくとか、誰か手を貸して証言を残しておいて欲しいです。
自分では不審がられてしまうかもしれないので、地元の小学生中学生、高校生などの方是非。

👓 ipadでこの漫画やってましたが、視力がガタ落ちしました…いやまさか老眼…?スマホ老眼?
メガネを作り直しに行ったら「度の差が左右でありすぎるからやめときましょう」と返され。うむむ…21商売気ないな。好き。
「ヒロシマを生きた〜」の作画も再開したいし、さらなる低下が懸念されるところです。

💕 Web拍手・コメントありがとうございました。



2019年6月20日 (木)

原爆と戦った軍医の話

🎧 「ヒロシマを生きた少女の話」の作画を一旦停止して、三作目のネームをコツコツやってました。
前半部分(100Pまで)はほぼいけてるので、作画進んでるところまでジャンプルーキーにアップしていきます。
後半は見直してみると構成にちょっと納得いかない部分がありもう少し練ってみます。
モノローグに頼らない漫画作り…うーん
後半が原爆の話としてはメインなんです、前半は火傷や外傷ですが、後半で急性原爆症や入市被爆やらがですね、差別や陰謀がですね!(略

「原爆と戦った軍医の話」で描きたいテーマは『きのこ雲の下で何が起き、皆は何をしていたか』です。

一応自伝を(承諾を得て)漫画にしているので、肥田舜太郎先生の自伝がメインなのですが、
『戸坂村史』『広島原爆戦災史』や戸坂に聞き取りに行って当時の方にお話を聞いたりして、周りの情報も確認取りつつ混ぜ込んだ内容にしています。
原子爆弾が落ちた時、市民はどのように動くのか。何故戦争になって、誰も止めることができなかったのか。
なにかきな臭くなってきた昨今、結構重要な、知るべきことだと思うのです。

今、体験を聞くことができる被爆者の方というのは、当時小学生など子供だったという方が多く、
なにがなんだかわからないまま原爆に遭ってしまったと語られる印象で、
そこからもう1段階踏み込んで、大人の目線の戦争と原爆を見てみたかった。かつ、医師なので原爆症の症状が詳しい。
__129 129ページ目。

近藤氏の言葉で
「戦争は天災とは違います。医学が進歩し伝染病を抑え込むことに成功したように、いつか戦争も研究が進み、予防し、発生を抑えることができる日がくるはずです」
というのが重要かなぁと。そこ115ページ目…作画が進んでいない…

🎀 前二
作の「少女」だと、若い世代の方に「読んでみようかな」というキャッチーさが少しはあったとおもうのですが、
今回28才の
男性で軍医が主人公で、どうやったら興味を持って読んでもらえるか、読み進めてもらえるかという部分で試行錯誤してまして。
(悩んでシナリオ講座で相談したら「面白くできないのは原作が面白くないからじゃ?」とか言われたりしたけどな!)
原作ありで時系列を崩さず、行動原理を筋を通して展開させていくのが(´・ω・)
ハッタリ効かせたり、演出で盛り上げたりして「読んで」もらえる工夫をしたかったのですが、やりすぎて嘘にしたら意味がないし。

客観的に分かりづらい箇所がないか気になるところ、「こうした方がいいよ」という具体的アドバイス絶賛募集中です!
漫画描きの方の赤も欲しいです。むしろ誰かに描いてもらいたいです。よろしくお願いします。



2017年8月21日 (月)

スキトキメキとキル

ipad pro欲しい熱がMAXになってきたので、賞金目当てに少年マンガ投稿してみました

片付けしてたらネームが出てきて(確か『巨乳ハンター』読んで「告白から始まる物語ってどうかな」とか考えて作ってたやつ)ひどい話だなぁ、誰か作画してくれないかなぁと思っていたもの。
タイトル適当につけたら年齢バレる感じになりましたが。
てか巨乳ハンターもさすがの猿飛も少年サンデーΣ(・ω・)

ネーム構成や作画のアドバイス、頂けましたら嬉しいです。
長い話描く前にマンガの描き方を勉強しているので。100P超えるマンガ描いたことないよ(´・ω・)
間延びさせずに一本芯の通った感じにテーマをブレさせずに構成するの、どうやったもんだか…。

今回盆休みもあり、なんかさくさく描くことできたけど、上手くなるためにはコンスタンスに漫画描いていった方がいいのかなぁ?とポーズやコマ画面考えながら思いました。
いや連休でもないとやっぱり無理か(´・ω・)

盆に帰省して老人ホームの祖母を見舞いにいったら、痴呆で娘も孫もわからなくなっていましたのが、さらにあまりしゃべれなくなっており。
ご飯もペースト状しか食べれず、それも厳しくなり、鼻チューブ栄養剤で延命させるかの話を母としたり。
そうこうしているうちに肺炎で入院になりました。
今年… 来年……。そろそろが来そうな感じです。

Web拍手&メッセージ、ありがとうございました!返事を返せていなくてすいません。

2014年12月 3日 (水)

「この男子、石化に悩んでいます。」観た&映画色々の話

山本蒼美監督の新作「この男子、石化に悩んでいます。」をゲットして視聴しました。
今回は人魚に続きBLという前情報があったので、ぬるい感じで見始めたら
教室でコミュニケーションとれないで悩んだりそういうシーンがツライ…何故理解してるんだそこまで。
で、石マニアの先生に依存する主人公、と。

学校って空間でのこの話は上手いな〜BLの仮面かぶってここがメインかな、と思ったら先生のトラウマも上手い具合に絡めてひと展開あって、良かった。

ただ、絵コンテ別の人に任せた前情報知ってたから(思い込みかもしれないけれど)前作に比べて見辛かったような気がします( ´・ω・`)
BLのツボをついた人とか、監督自身だったらば…と思わざるを得ない。
おっさんの色気を感じるコマがあまりなかった。

100歳の華麗なる冒険」見に行ってきます(`・ω・´)
『100歳の誕生日に老人ホームを脱走した元爆弾専門家が繰り広げる大騒動。
 天然ボケ系おじいちゃんが回想するのは、世界現代史の要人たちと織りなす波乱万丈の人生。
 思わぬ展開にビックリ』
…これは面白そう。広島は八丁座で12/5までの公開です。急げ。

高校生の活動って「聞き書き甲子園」あったよな〜と思い出し、映画になったっけ、観れないかな、
同じ監督で「ひめゆり」ってドキュメント作ってたしそっちも観たい…と検索したら巡回上映でしか観れないみたいで残念。
自主上映1回10万円で貸し出し。
きっと毎年夏、どこかで原爆物を上映しているのでその中に入っていれば有り難いんだけれど、
原爆でなく長崎や沖縄の戦争ものになったらラインアップに加わるか微妙かもしれない。ううん。

最新作「千年の一滴 だし しょうゆ」は、来年春に横川シネマで上映予定なので観れそうです。良かった。

Web拍手ありがとうございました!

2014年8月 6日 (水)

「ヒロシマを生きた少女の話」制作途中ですが公開しました

広島に原爆が投下されて今年で69年です。
来年の被爆70年目に向けて制作している「ヒロシマを生きた少女の話」を、途中ですが仮アップしました。
本当に仮アップなので、絵の入っているところ・アタリすら入っていないところなどあり見辛いと思います( ´・ω・`)
心の目で補足していただければ…(↓かなり途中な様子)
Hiro0050_3
ネームは出来てても、絵をいれる時間がなかなか取れないのですよ( ´・ω・`)

前回の祖母の体験談「原爆に遭った少女の話」を制作した時は、
自分の体験したことの無い事をさも語るのに罪悪感のようなものを感じ、結果登場人物に感情を乗せる事のない漫画になってしまいました。
今回「もうすこし感情を近づけてもいいのでは?折角漫画なんだし」と思い、そんな風に描いてみました。
「原爆ー」が体験談を描いただけなのに対し、「ヒロシマー」では戦争が二度と起きて欲しくないという増野さんのメッセージが入っています。

増野(旧姓:小西)幸子さんはその後、二人の子供・二人の孫に恵まれ、
昨年12月には二人目のひ孫が生まれたと聞きました。

原爆がなければナカモトさんと違った未来もあったのかもしれません。
でも、幸子さんにはその後の色々な人生があり、現在の幸せなご家庭があり。
それを否定する訳ではありません。ただ、原爆で負ってしまった傷、消えてしまった少女の夢を悲しいと思いました。

祖母が「あの日、御幸橋でみた被爆者の絵を描いてくれ」から始まった原爆の漫画ですが、
被爆者はあの時の惨状を忘れ去られないように伝えたいのではと感じました。

しかし今、その日の惨禍を伝えるものが無くなって来ています。
「はだしのゲン」の閉架騒動や、広島の平和記念資料館の被爆人形撤去の決定。
「その日・その時」を見る事ができるのは、8/6に御幸橋の上で撮影された写真一枚か「被爆者の描いた絵」だけになりました。
果たして、それでどこまで伝わるのでしょうか。

「はだしのゲンが怖くて読めない」という世代になって来た現代で、見る機会自体を無くしてしまおうというのは違うと思います( ´・ω・`)
被爆遺品など本物を使い、実相を正確に伝えること(by志賀館長)」も大事だと思いますが、まず人間がどうなってしまうのかがあってこその遺品だと思うのです。
叶うなら、被爆人形の撤去の撤回がありますように。→被爆再現人形撤去反対の署名活動ページ置いておきますね
いっそ、今の技術でもっと精巧な被爆人形を作って展示してしまえばいいんですよ。

8/5のホームテレビ「Jステーション」内で取り上げていただきました。予想より尺があって驚きました…。
8/4の中国新聞では増野さんの体験の伝承者候補が4人、体験聞き取りに訪問されている様子が載っており、家政女学校の話も続いていくんだと思うと有り難いです。
もう少し早ければ祖母も体験話せたんですけれど、最近は認知症が進んでおり、上手く話せない( ´・ω・`)

読んでくださった方に、有り難うございました。

ひろしmげんばくとう

2014年3月12日 (水)

「広島の消えた日」の原作許可頂きました!

去年「芸備線の夏」という小冊子を見て、原爆投下直後に救命にあたった軍医の話に非常に心に心揺すぶられて、
是非その話を漫画にさせてもらえないかと打診をしてみたところ、許可をいただけました(*゚▽゚)ノ

かなり有名な先生で、書籍も何冊も出され映画も出演され、全国各地から海外まで公演を行われている96歳にして現役の医師…肥田舜太郎先生です。ハイ。
不躾にもほどがあるお願いに「事実に忠実に品位を汚すことのないよう期待しています」とのお言葉、頑張ろうと身を引き締める思いです。

「広島の消えた日」を原作に、インタビューや他の著作から内容を補足して組み立てていこうと考えており、
さてテーマをどこに絞るか…
私は原爆投下直後の惨状や、原爆症で見たことも無い症状で死んで行く事、医師の目線でみえたことをまずメインに据えたいと思っています。
「条件が5つ揃った人間は、必ず死んで行く」とか知らなかったですし。

となると、急性放射線障害のことに重きを置く…のか、そうすると若い世代には見てもらえない絵が続きそうで
そのとき戸坂村で村人がどう動いたかとか、救援の医師団が来た話、軍医として指示した話など
当日と戸坂村で活動した日々を中心に、その後放射線障害に苦しむ人を診てきたことを補足でいこうかな。

すべてを補って描こうとすると小学館の「学習まんが館・日本の偉人」並に平坦になってしまうので、
まずは「原爆の話」をしたいんだと、忘れずに骨子に入れておきたい。
(最近の歴史コミックは読んでいないけれど進化してるのかな?円谷英二とかジョブズがいるんですが…)
あと遅筆なので100P超えるとすごく時間がかかってしまったりモニョモニョ。
メインのテーマだけははっきり決めないと。そして取捨選択。

現在のお話が完成してからなので、取りかかりはおそらく来年の八月からかと思います。
「ヒロシマを生きた少女の話」の進捗は11月に比べると、大分黒いところが増えて来ましたがまだまだ。
背景描けてないから白い。
↓今回のヒロインはナカモトさん
1_3

web拍手やメッセージ、有り難うございました。励みになります。

肥田 舜太郎

2014年1月18日 (土)

「Re:ゼロから始める異世界生活」がよかった。

最近読んだネット小説で面白かったのが「Re:ゼロから始める異世界生活

何度も何度も死にながらも、セーブポイントに戻ってベストを目指す主人公の話です。
冒頭から主人公のノリと喋りが「駄目だわ〜」と受け付けそうになかったんですが、
ランキング評価高いしなろう小説にしては魅力的な同性が出てくるというし(つまりハーレム主人公でない)途中で投げずに読んでみたら。
なんか、本当駄目な人間なんですが諦めずにカッコイイ。
「彼女が好きだから」というそれだけで頑張る、信念のある男になった。
成長もの…と言うのか言わないのか、一進一退しながら「主人公」になっていく主人公って印象です。
「真人間」でも「格好よく」というわけでも「英雄」でもなく「主人公」としか表現できぬ( ´・ω・`)

話が進んで行くと「なんであんな喋り方や空気の読めない行動なのか」も説明されていたので、その辺りも納得出来たし、死ぬ時のグロ表現有り・マゾ成分ありで、好きな人にはたまらないかもしれない|ω・)

なろうの異世界転移や転生・チート小説読んでいると、男主人公の場合、周りは女の子ばかり出て来て魅力的な同性というのが不在なことが多いんですよね…つまり面白みが無くなってくる。腐女子の入る余地もなし。
そんな中で久々に大当たりでした〜文章も上手いし。
書籍化が決まって1/24から毎月発売だそうで、値段も600円とお財布にやさしいので購入決定。

公式HPに応援バナーとかないのね…ということでアフィリエイトペタリ。

調子に乗って累計ランキング上位で書籍化になってる「異世界迷宮で奴隷ハーレムを」を読んでみると、無性にゲームがしたくなりゲーム屋に下見にいく事案が発生。
書籍も買うか買うまいかと本屋で覗いたら、一巻の終わりでやっと『主人公がお金を貯めて最初の仲間を手に入れる』ところまでだったので止めた( ´・ω・`)遅いわ。

フタバ図書紙屋町店が閉店になって本通り店に併合するため、ゲームコーナーも20日に移転するのを機に3DSかPSVitaを買おうかな。移転セールしないかな。

アニメ「鬼灯の冷徹」が始まりまして、原作は本屋の試し読み小冊子しかみたことない自分が視聴したところ、
OPから意表を突かれすぎ内容が微妙EDに吹いて2話目。これ…面白いんじゃ?と思い始めたところです。
なにより作画がいい。手の動き、手の描き方、手を抜かない手の表現が素晴らしい。
今期はハズレばかりかな〜と思っていたけど、これと「バディ・コンプレックス」は見る事に決定。

あとは携帯ゲームの「ピヨピヨクエスト」が異常な中毒性で…くそっ可愛いピヨ
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Web拍手にコメント、ありがとうございました!

2013年12月27日 (金)

翻訳版出来

キンドルで英語版の方を出版しました↓
A story of a girl who survived an atomic bomb [Kindle版]

最安値の$2.99にしたら、円高だか円安だかの影響で現在311円になっています。
あと目次とか機能付けていないので日本語版の方がいいかもしれない|ω・)ノ
一応こちらでは$2.99で購入できます。

早速どんなになっているかDLしようとおもったら、Amazon.comに登録していないとDLできない?サンプルさえも?
お客様のアカウントに登録されたKindle端末またはアプリで、このコンテンツが読めるものは見つかりませんでした
って出て来ます( ´・ω・`)
これははーとふる彼氏の一明君の本(英語ver)を購入しようとして出来なかったときと同じ…!
何が起きているのだろうってきっとKIndle本体持っていないからかな。

Twitterで試行錯誤中に、翻訳者が入れられない!とかやってましたが出版後の編集で出来ました。
あとは間違えてオプションでつけた出版社「sasurai.com」を消す作業をしなければ。

冬休みに入るので、冬ごもりの準備を。
田舎に作業机とPC持って行けたら作業できるんだけれどなー。しかしきっと寒くてオフトゥンから出られないかー…

それでは、今年一年有り難うございました|ω・)ノシ

きんどる

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